シティカート【2023年5月30日閉店】


シティカートは2023年5月30日閉店となりました。
店長さんが違う場所でカート場の再開を目指しているようなので続報をお待ち下さい。
Twitter : https://twitter.com/donkichi_86
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公式URL:http://www.precision.co.jp/citykart/
シティカートコース2015

私たちのチーム「CP64Racing」発足の地であり、ホームサーキットでもあるシティカート。アメージングスクエアという総合スポーツ施設内の最奥に位置するこのカート場では、施設内にカート場以外にも、フットサル場、バッティングセンター、ハーフパイプ(カート場からトリックがよく見える。日本最大らしい)、ゲームセンター、釣り堀まで揃っています

都内で本格的にレンタルカート(ゴーカート)ができる唯一のサーキットということもあり、土日は家族連れやカップルから、つなぎを着た本格ドライバーまで賑わいを見せています。

アクセスについて

電車の場合

最寄り駅は東武伊勢崎線の「牛田駅」か京成線の「京成関屋駅」です。
駅を出てすぐに郵便局が見えるのでその信号を渡り、陸橋を超えたあたりから敷地内に入ることができます。詳しくは公式サイトのアクセスページを参考に。ここで紹介されている駅からのアクセス動画が非常にわかりやすいです。
※京成関屋駅からの動画ですが、牛田駅を降りて細い道路を一本渡るとすぐ京成関屋駅なので迷うことはないと思います。

車の場合

車の入り口はちょっとわかりにくいので要注意。墨堤(ぼくてい)通り(国道461号線)から中に入ることができるのですが、段差のついた中央分離帯があるので荒川方面の車線からしか入場できません。
(段差といってもそこまで高いものではないので、反対車線からでも行こうと思えば行けなくはないです。自己責任でお願いします。)
Uターンするなら陸橋を超えてココスとジョリーパスタの交差点まで行きましょう。

荒川方面から来ると入り口の手前に白いペットショップの建物が見えるので減速。ペットショップのすぐ奥が入場ゲートです。

  • ペットショップ
  • シティカートの入り口

入場ゲートを超えたら道なりにぐんぐん進めばカート場に到着です。カート場の付近には4台分くらいの駐車場があります。満車になっているのはあまり見たことないですが、不安ならば敷地内に無数に駐車場があるのでどこに停めてもOKです。
駐車料金は1時間につき200円です。シティカートの受付に駐車券を見せれば1時間以上の駐車料金を200円割引されるそうです。

  • シティカート1
  • シティカート2

利用について

階段のついた建物が白い建物が受付です。初めての場合はその旨を伝えるとマシンの乗り方、ルールなどを丁寧に教えてくれるので初心者でも安心して利用することができます。カートに乗るにはグローブとヘルメットが必須ですが無料でレンタルできるので手ぶらでも遊ぶことができます。運転免許も不要です。

借り物のヘルメットに対して衛生的な不安を感じる方は、フェイスマスク(ヘルメット被る用のインナー)が300円で購入できるのでこちらも安心です。

ただ、ヒールやスカートでの利用はできないので女性の方は要注意。身長制限(145cm以上)もあるので、ご家族での利用の際もご注意ください。

シティカートの受付

受付ではまず誓約書を書いてください。事故が起こった時、怪我をした時の責任について云々かんぬんってやつです。コースを無視した無謀な運転や、マリオカートみたい派手なアクションをしようとしないかぎりまず安全ですのでご安心ください。誓約書といっても住所と名前と電話番号だけでOKです。未成年の方は親御さんの同意が必要なのでそこもご注意を。

料金について

通常走行の料金プランは5分走行で1,900円です。3回チケットが5,000円(当日限り有効)ございますので、3回以上乗りたい方はこちらを。
速い人は5分で9周程できますが、初心者はだいたい6~7週ほどだと思われます。

初めて利用する場合は、まず一回5分走行をお試しください。見た目以上に腕への負担が大きいので、初めてだと3回も走れない場合もあります。

乗り放題プランとして、30分4,500円と60分8,000円で利用できます。1時間のうちに自分の好きなタイミングで乗り降りができるので中上級者に人気のプランです。

利用できる時間帯や先着人数に限りがあったり、混雑状況によっては利用できない場合もあるので、乗り放題プランで乗りたい場合は、スタッフに「今できますか?」と確認してください。

10回分の料金(19,000円)で11回分走行できる回数券もございます。購入者以外も利用できるチケットなので、割り勘で回数券を買ってみんなで分けるといった使い方も可能です。

また、大人数で利用する場合は貸し切りプランもあります。
(土日祝日:1時間:48,000円、平日:1時間:38,000円)
5台まで同時に走ることができ、耐久レースの開催も可能です。団体でワイワイ楽しみたい場合はおすすめです。

※2019/10/1からの増税により料金が変動しています。詳細は公式ホームページへ。
CityKart : 料金プラン

シティカートに行く前に

シティカートに行く前に確認したいのがこの予約状況の確認です。他の団体が貸切状態の時に遊びに行っても走行することができないので、公式サイトにてコース貸切状況のチェックがマストだと思われます。土日ですと、原則的に14:00~18:00の間は貸切ができず、完全にフリーの時間帯なので、そこを狙って行くことが望ましいです。

コースについて

毎年1月~2月にコースレイアウトが変わりますが、基本的に全長は400m前後でカーブが多めです。プロ級に速い人で31秒前後、初心者は40~45秒のあたりがおよその目安です。複雑なコースのため、アクセルべた踏みでスピードを出していくよりも、ブレーキングを引きずりつつステアリングを行い、ゆっくりとアクセルを踏むという、丁寧なドライビングが好タイムを出すカギとなります。