2023.07.17 INDYKART【清野】


はーい!超ご無沙汰しています。50万円のオーダーヘルメット製作後にCityKartの閉鎖が分かり、一向に製作費の元を取れていないストレスカーターの清野です。CityKartの閉鎖に伴い、鈍吉店長は路頭に迷いました…ある時は新宿ガード下で寝泊まりしたこともあったそうです(嘘)。食べ物にもありつけず、万引きもしばしば(嘘)。そんな鈍吉店長がなんと、INDYKART(インディカート)のイオンモール柏への出店に伴い、店長として帰ってきたというではありませんか!
というわけで、早速お邪魔しました。場所はイオンモール柏の6階駐車場ですが、いかんせん分かりづらい!たどり着きづらい!イオンモール柏自体が3階までのフロアなので、駐車場から直接なんとか行くか、徒歩でいく場合は南柏駅から15分かけて歩き、到着後エレベーターで上がっていく感じです。

…というわけで、私の走行レポートです。

INDYKARTについて

この日は私、家族で行きました。INDYKARTは確か4分1,700円くらいで、1周あたり16秒前後なのでアウトラップ、インラップ含め、14周~15周くらいできるイメージでしょうか。初回走行は計測してくれませんが、2回目の走行から計測してくれます。駐車場の特設会場ですので本格カートと言えるかどうか分かりませんが、マシンはCityKart時代のものをそのまま乗れたりします。私が感じたINDYKARTの特徴は以下です。
 


・ 駐車場内なので天井があり、雨でも濡れずに走行できる
・ 2人乗り用のカートマシン(助手席は操縦不可)がある
・ 子ども用のカートマシン(身長に合わせて若干大きさが違う3種)がある
・ ご家族の一見さんも多いので、初心者でも恥ずかしくない
・ カートに小慣れた人はイキれる
・ スタッフさんが優しい(鈍吉さんだけじゃない)
・ 結構来場者が多いから待つこともあるかも
・ 今は結構CityKartの常連が流れまくっている(笑)
・ そのままイオンモールにも滞留できる
・ 変なフィッシングやアミューズメント、ココスやジョリパスは無い
・ トイレが汚くない
・ タクシーの運転手に紛れる心配がない


 
あ、すみません。後半はCityKartへの当てつけになってしまっていました(笑)。

走行内容について

とりあえず、私は子どもと2人乗り用カートに乗りました。ゆっくり走行していたつもりでしたが、気付いたら頑張って走行してしまっており、結果的に一番最初の写真のようになってしまいました(笑)。ごめん!息子!

走行後は子どもが蒼い顔をしながら「楽しかった」と真顔で言っていたのが印象的でした(笑)。

その後、私は一人で走行。後半のライン取りが全く分からず、今回はこの1回しか走行しませんでしたが、最後まで全然分かりませんでした。

実際にブレーキングポイントが後半にあるか無いか程度で、前半はアクセルオンオフで行けます。私の時はよく滑ってしまい、全然グリップできませんでしたので、何かコツがあるのかもしれません。走行後のタイヤカスは粉っぽくなり、よくあるサーキット場での消しゴムのカスみたいな感じにはなりませんでした。

それにしても最後のS字が良く分からなかったんです。インから入るべきかアウトから入るべきか、リズム的に一瞬ブレーキを踏むべきか…この辺はまた通い詰めて確認していきたいと思います。

その後、私の子どもが子ども用カートで走行しました。馬力は一般的なN35より劣るものの、車体や人間の軽さ次第ではN35のタイムを上回ることもあるとのこと。

ただ、私と2人乗りでスピード感を持っていたせいで、子どもはいきなりアクセル全開で滑って金網に突っ込んでいました(笑)。幸い怪我はなかったものの、金網とカートマシンを若干傷つけてしまい、スタッフさんには申し訳なかったと思います。ごめんなさい。

今回のこの金網事故のせいで、すっかり臆病になってしまって走行できないかなぁと心配したのですが、その後も元気よく走行。終わってみれば「めちゃくちゃ面白かった。また乗りたい」と大喜びでした。良かったです。
ちなみに、子どもの身長は130cm~135cmくらいで、子ども用カートの中でも真ん中の大きさの種類に乗っていました。走行タイムは40秒くらいでした(笑)。

本日の結果

当日も何度か他のサーキットでお見かけしたカーター(N村さん)の方とお会いしたり、レコードを見るとCityKartでよく目にするお名前の方々がいらっしゃったり、石川さんや清重さんが行っていたり、とCK色満載な感じです。ということは…速い人たちは皆さん大体良い人なので、初心者は積極的にお声がけしてみましょう(笑)。

とりあえず鈍吉店長が汗だくで〇ぬんじゃないかと心配でしたが、元気そうで安心しました。

メンバー BEST LAP マシンNo. 総周回数
清野 剛 16.389 7号車 13周

ちなみに、めちゃくちゃ速い人は15秒台前半で走行しているようです。私も全然ライン分かっていないですし、伸びしろだらけだとポジティブに捉えています(笑)。とはいえ開店してから間もないので、おそらく運営が続いていけば15秒を切る人も登場してくるのではないでしょうか。

次は8月か9月にお邪魔したいと思っていますー!