2015.06.13 Solitaire in CityKart 【清野】


こんにちは、清野清野です。

今日はチームの他3人の都合がつかず、私は妻子を連れて1人でCityKartに行ってきました。
おでかけコースはいつものCOCO’S⇒CityKart⇒珈琲家でした。
通常CityKartは14時まで貸切が続いているため、14時~18時のフリータイムで走るようにしているのですが
今日は11時以降の貸切がなかったため、早めにおでかけコースを満喫してきました。

まずはCOCO’Sから眺める気合いの一枚。

はじまり

鶴田君もよく言っていますが、毎回最初は緊張します。
特に今日はチーム員もおらず、私1人なので余計に気合いが入ります。

 

in CityKart

梅雨にも関わらず天気に恵まれていて、CityKartでは快晴。
立っているだけで汗をかくほど暑かったです。

快晴1

快晴2

いつもお世話になっている店員のお兄さんがいらっしゃったので
到着時に1~7番まで(常時、そのうち5台を準備)で、何番のマシンの調子が良いか訊いてみました。

前回調子の良かった3番のマシンはフレームを取り替えたばかりで、まだ固い印象があるとのこと。
天気のせいでタイヤもズルズルなので、厳しいかもというご進言をいただきました。

そこで、私は前回次に調子の良かった5番を選択しました。
5番もフレームが比較的新しかったのですが、タイヤのヤマも充分にあり、3番のフロントタイヤよりも
太かったので、同じズルズルでもまだグリップが効くかな、という気持ちで決めました。

私が行った時はまだ時間も早く、常連さんもいらっしゃらなかったので
マシンの調子も分からないけど、選択はし放題で、乗りたい時に乗れる感じでした。

新しいマシン

5番マシン

早速1回目に走ったのですが、やはり前回の走りでかなりスキルアップしたせいか
最初からずっと34秒台中盤~後半が出ていました。

個人的には➀➁コーナーがまだちょっともたついている印象でしたが、
右手前(⑥➆)のコーリングが美しくなり、ライン取りも安定していました。

ヘアピンも減速しすぎず、めちゃくちゃスムーズに曲がれるようになりましたし、
店員さんにも褒めていただけました♪

でも、レーサーとしては全然まだまだなのは明白。
店員さんがおっしゃるには、速い人でも、この時期は33.5秒くらいということです。

もちろん、私は抜本的にタイムを縮めないといけませんが、あとは各コーナーの
加速アクセルのタイミングをギリギリにもっていくしかないと言われました。

ちなみにホームストレートは最終コーナーから➀コーナーまで円を描くようにゆっくり
インアウトイン(斜めにホームストレートを走る)と、ちょっとだけタイムが良くなるかも
というご助言もいただくと同時に、➀から➁コーナーにかけても
極力➁コーナーへの入りをアウトいっぱいから切り込むことで、➂コーナーまでの
繋がりが楽になるということも教わりました。

コーナリング1

コーナリング2

コーナリング3

コーナリング4

コーナリング5

コーナリング6

コーナリング7

コーナリング8

さて、お気付きでしょうか。
私はチームの黄色担当ですので、カートグローブも黄色のはずですが
赤いグローブをしています。

実は店員のお兄さんが
「これホームセンターで200円くらいのやつなんだけど、手のひら部分が
ゴム製で全く滑らないよ」
と貸してくれたのです。

私が使っているカートグローブは4,000円くらいで、手のひら部分が革製です。
まさか200円の軍手みたいなグローブで上手くなるわけ……凄く良い!

ハンドルとの摩擦がなく、ぴったり手がくっつくので
ハンドルを切る時も戻す時もデジタルに反応しますし、ライン取りに関しても
数cm単位で検証できるほどステアリングが官能的です!

まさか200円に私のグローブが負けるとは…(汗

後から同行していた奥さんから聞いたのですが、私がその赤いグローブをお借りしている間
私が預けていた黄色いグローブを見ながら、店員さんが
「これ、凄く良いな…交換してもらおうかな」とつぶやいていたそうです。

店員さんのわらしべ力、恐るべし(笑)

最終的にはタイムが34.012秒。
ようやくここまで短縮することに成功しました。

今日の記録

本当は、どうしても34秒を切りたかったのですが
妻子に付き合ってもらっていましたし、
4回だけ走って早々にCityKartを後にしました。

帰り

ずっとスランプが続いていた私ですが…でも、もう大丈夫。
これ以上遅くなることはないくらいスピード感とライン取りは身に付いたので、あとは
➀➁コーナー次第かな、と思います。
最後に、店員さんからも➀➁コーナーでもうちょっとタイムを削れるね、と言われています。

店員さんには本当に感謝です。私の息子を見て「うちの下の子が2歳半だから歳が近いね」なんてお話も
しながら別れましたが、いつも気さくにお話しくださいます。

 

in 珈琲家

その後家族で曳舟のいつもの珈琲家へ。

珈琲家

私はアイスココア、息子はアイスミルクを飲んでいました。
ギャーギャー騒いだり、泣いたり、大声で話したり、とにかく喜怒哀楽の激しかった息子でしたが
私の趣味に付き合ってくれたことに感謝です。

息子

次は6月21日。
その際は多くの知人と行くことになるので、とにかく速く走れるようにイメトレだけは繰り返しておきます。

ではでは。