こんにちは、岩谷です。
本日はあいにくの雨でした。
当初は、大人数で遊びに行きみんなでワイワイ楽しくカートに乗る。
という予定だったのですが、梅雨前線に見事に引っかかったため天候が不安定になり、早々と中止宣言をしました。
そんな中、CP64Racingの面々はきっちりと集合場所に集ってしてしまい。
「様子を見ながら」という条件の下、いつものココスで食事をしておりました。
窓から眺める景色の中で、雨は降ったり止んだりを繰り返し、
走るか走らないかの判断は、最後の最後まで持ち越されましたが、
雨脚が弱まったタイミングを見計らい強行することにいたしました。
シティカートにたどり着き、お店の人に「今日は乗れますか?」と尋ねると
「今しまっちゃったところだけど出せるよ」という返事をいただき
セッティングをしてもらい、まずは4人で走行です。
私は4月以来の参加なので、まずはカートに乗る感覚をなんとか取り戻そうと思っていたのですが、
このコンディションでの走行は初めてでして、かなり戸惑いながらの運転を強いられました。
他の乗り慣れたメンバーもどこかぎこちなく、いつものように操舵している感覚とは違う様子でした。
雨に濡れた路面はものすごく滑り、ハンドルもすぐロックされてしまうので
アクセルをがっつり踏んでしまうとコーナーを曲がりきれません。
スピードを落としきらずに無理に曲がろうとすると、ハンドルは言うことを聴いてくれませんし、
ハンドルを無理に切った状態で減速をすると、
ハンドルが回った状態でロックが解除され、簡単にスピンしてしまいます。
雨も完全には止まず少し降っておりましたし、路面もかなり濡れており、水たまりもできていたので
最初の一回を走り切った時点で、腿の部分はずぶ濡れ、腕や顔にはたくさんの泥がついておりました。
タイムは普段より10秒以上遅く、散々な結果になったのですが、
清野さんは、このコンディションでの走り方を追求し、2回目の走行へ挑んでいきました。
濡れるのが嫌な鶴田さん、1回目の走行で白いパンツが著しく汚れた小泉さんは
本日は一度きりの走行で見切りをつけておりました。
私は、次いつ来られるかわからないので、
清野さんの3回目に帯同し、本日は2回の走行で終了いたしました。
(その後、また雨が降ってきたため、清野さんも3回目以降は走りませんでした)
2回目は1回目に比べ、かなりタイムを縮めることに成功はしました。
しかし、スピードとスピンを怖がった為に、ドライビングフォームが常に前傾になっており、
ハンドルも大回しになっていたようでして、その部分を皆にツッコまれてしまったので、
次回参加の時には、もっとどっしりと構えて運転をしたいと心に誓いました。
今回は子供も連れてきませんでしたし、移動も電車がメインだったので、
曳舟駅裏のコーヒー屋にも初めていきました。
以前から話は聞いており、どんなところか気になっていたのですが、
老人の団体客がやってきたり、17時で閉めると宣言されたりで
マスターのお話を聴くにはいたりませんでした。
本日は参加できてよかったですし、久々にカートにも乗れたので満足はしているのですが、
普段通りのコンディションで走って見たいという思いも強くなりましたので、
また時間を調整して、参加できるようにしたいです。