みなさんこんにちわ。鶴田です。
本日はCKカップ前最終調整ということで、久しぶりにメンバー全員揃ってのドライビングです。
不安、緊張、興奮、高揚、焦燥…
さまざまな感情が入り乱れるメンバー達。
そんな4人の様子をレポート致します。
IWAYA’s DRIVING
本日久しぶりに参加の岩谷さん(with娘さん)。
「パパ!パパ~!」と見守られながらの5分×3回を行いました。
なかなか練習に参加が出来なかったこともあり、タイムを出すのに苦労されていました。
焦る気持ちが前にですきてスピンしてしまうこともしばしば。。。
アクセルを踏むべきポイント、しっかりブレーキを落とすポイントはやはり経験がないと難しい部分だと思います。
今回のCKカップには間に合いませんでしたが、次回、次々回ではぜひ成長された岩谷さんに期待です。
KIYONO’s DRIVING
前回の1時間ではほとんど33秒台を出していた清野さん。
今日も好記録をバンバンだして自信に繋げられるのか、といった重要な走行です。
本番直前ということもあり緊張感漂うアタックとなりました。
結果だけを見ると前回のほうが記録は速いですが、タイヤが滑るものばかりだったこともあり一概に比較は出来ません。
同じ日の同じマシンで走った人たちの中でどれだけ速いかを考えなくてはいけませんのでそこは問題ではないでしょう。
清野さんのブログで一度登場したM田さんが本日もいらっしゃり、清野さんと競る時間もありましたが、その追い越し方に衝撃と感動を覚えたと語っていました。
通常追い越しの場面では接触を避けたいので抜かされる方もラインを譲ったり減速したりするのが自然です。
しかしM田さんの抜かし方は抜かさられる側にそういったストレスが全く無く追い越しされたとのこと。
清野さんも私相手にどこで抜かせばいいかの練習をしていましたが、どこで追い越しポイントがわからないとおっしゃっていました。
マシン差ももちろんありますが、M田さんのカートの経験値、地力、底力に圧倒された、といった感じです。
KOIZUMI’s DRIVING
前回の1時間コースで手のひらに大きなダメージをおってしまった小泉さんは5分×2セットの軽めの調整でした。
1コーナーと後半部分に課題を抱えているとおっしゃっていた小泉さん。
やはりクリアしなくてはいけないつまづきやすいコーナーはみなさん共通ですね。
しかし2回目の走行では33秒台をバンバン出していました。
これは調子でてきたかな、っとおもいきやコース上のタイヤがずれていることを最大限に活かしていたので(笑)、この記録も単純比較は難しいかなって部分でした。
本番は第一走者として何番グリットからのスタートとなるのか、そしてそこでどういう走りを観せてくれるのか、期待です。
TSURUTA’s DRIVING
相変わらずの波が激しすぎる+スロースターターの鶴田でした。
個人的に9から11コーナーが遅いと言われ続けているのでそこを改善したかったですが、なかなか難しい部分です。
あと「先を観る視点」も意識はして実際に取り入れてもみているのですが、うまくできません。。。
どうしても直近のコーナーを観てしまいます。
視線を先にすると自然に最短距離を詰められるというお話で安定感も増すそうです。
その代わりクリッピングポイントをつくのが難しくなるので、そこを完璧にできればタイムの大きな向上が期待できるといいます。
今後のこともあるので、ぜひマスターしたい技術です。
CKカップに向けて
最終練習日も終わってしまいいよいよ残すは本番のみです。
遠かったようでいつの間にか残り2日。。。
はたして一体どうなることでしょう。ではまた(^o^)/
本日の記録
メンバー | ベストLAP | カートNO | 総周回数 |
---|---|---|---|
小泉 一憲 | 33.509 | 3号車 | 18周 |
清野 剛 | 33.555 | 6号車 | 118周 |
岩谷 大輔 | 36.108 | 1号車 | 25周 |
鶴田 政則 | 33.665 | 3号車 | 81周 |