皆様こんばんわ。CP64Racingの鶴田です。初めましての方は初めまして。ぜひ名前だけでも覚えて帰ってくださいね。
さてさて、毎週CKに足繁く通っていた我々ですが、本日はF.ドリーム平塚へ遊びにきました!(^o^)v イェイ
前々から「CityKart以外のサーキットも行ってみたいよね~」なんて話をしていましたが、9月、11月とCKカップが立て続けにあり、なかなか余裕がなくて行動に移せませんでした。
しかし、11月のCKカップも無事に終わったことで、2月のコース変更までちょっと一息つけるこの時期に、ということで行ってまいりました。
今回はそんなCP64初のカート遠征の様子をレポートをさせていただきます!!
First Impression
まずドリーム平塚に到着して感じたことは広い!大きい!でした。
場内の施設もキレイ目で女性従業員が受付ということもあり、若い女性でも安心してカートに来やすい雰囲気を感じました。
また、観戦スペースがすべて2.5階くらいの高さだったので、コース全体をしっかりと観ることができました。
ただ、どうしても遠目で観ることになるので、CKのように間近で観戦して臨場感を感じることはできませんし、喫煙スピースが限られていることもあり、一長一短なのかな、といった感じでした。
(僕はタバコを吸わないのでどっちでもいいのですが・・・)
ただこのなぞの女性のマネキンは一体なんだったのでしょうか。。。
About Circuit
事前調査でコース全長が470mで2015年CKコース(390m)よりも80m長いのにもかかわらず、BestLapを見ると31秒切るタイムだったので、「スピードは出せるコースなのかなぁ」なんて予想しておりました。
幅員も広くてレースでは抜きやすいのでしょうか。
でもこれだけスピードが出るコースだと逆にヘアピンくらいしか抜きどころなさそうなので、それはそれで難しいのかもしれません。人を抜くことがないのでよく分かりません(^_^;)
料金は周回数ごとに決められており、土日料金かつ非会員だと
3周で1,540円、5周で2,060円、10周で3,090円といった感じ。
5分1,800円で8~9周走れるCKよりはちょっと割高ですかね。
施設がしっかりしている分、しょうがないのでしょうか。人件費もかかってそうですし。
とりあえず、コース写真を貼っておきます。
つづいてピットのご様子。
赤色のボディが印象的なN35ですが平塚では水色のようです。
エンジンのスターターも鍵がついていて、セルでエンジンをかけられるのでちょっと楽しいです(笑)
マシンによってはサイドミラーがついていて後方が確認できる仕様になっていました。
あまり用途がないような気がしますが使う人はレースとかで確認するんですかね?
コーナーで向きが変わるのでだいたい後方との距離感はわかる気がするし、そもそも目視したほうがいいような。。。
あと、マシンごとの特徴をホワイトボードで貼りだしていたので、どれが調子がいいとか、エンジンがいいとかがひと目でわかるようになっていました。
ちなみに僕が2回目乗ったマシンの特性は「ハンドルが近い」という素敵な仕様でした。ありがとうございます。
Practice Course
肝心のコースについてですが、コースの概要は上の写真やドリーム平塚のコース案内ページを見てください。
肝となるのは2つのヘアピンとS字でそれ以外はなるようになる、といった感じでした。
最初のヘアピンは、バックストレートでかなりスピードが乗るのでかなり早めにブレーキを意識しないとタイヤが滑っちゃって綺麗に曲がれませんでしたね。
アウトインアウトが基本でコーナーインは外側目一杯に膨らんで入るのがいいのかなぁと思います。
S字はブレーキ踏まなくても半分ほどいけちゃうんですが、コーナー手前で減速しないとファストアウトがしっかりできないんでブレーキはしっかりやったほうがいいのかな、と思います。
しかし、清野さんはアクセル離すだけでいけたらしいので、意外にいけちゃうのでしょうか。僕はここはよくわからず終わりました。
2つめのヘアピンですが、このヘアピン前でちゃんと減速しないと大変なことになりますね。
番号でいうと7コーナー前付近です。
S字後はかなりスピードが伸びるのでノーブレーキで曲がろうとすると背中から(7コーナーからヘアピンまでにかけてのアウト側の)壁に激突します。清野さんと僕、二人して背中をぶつけました。
僕は単純にぶつけただけですが、清野さんは打ちどころが悪くてひどく背中を痛めてしまったらしいです。
「もしかしたらヒビ入っているかも・・・」といったほどの怪我をおってしまったようです。お大事にしてください。
残りのコーナーはアクセル踏んでライン準拠って感じなんですかね。
最後のコーナーからホームストレートにかけては、ピットインとコースを分けてるガードレールにぶつかりそうな感じになるので意識していないと結構怖いです。コースに配置されているタイヤのおかげでブラインドになっていることもあって余計に怖いです。
今回は全員5週を2回走ったのですが、清野さんはあと2,3回来れば攻略できそうとのこと。
テクニカルなコースではないのでスピード感は楽しめますが、攻略面で考えると少し物足りないのかもしれませんね。ちょっと触れただけなのでもしかしたらもっと奥が深いコースなのかもしれませんが。。。
ただ、スピードが乗った状態からの低速コーナーが2つあるので、CKの1コーナーの曲がり方に通ずるポイントはあったのではないでしょうか。
本日の記録
メンバー | ベストLAP | カートNO | 総周回数 |
---|---|---|---|
小泉 一憲 | 33.199 | 16号車 | 10周 |
清野 剛 | 32.856 | 6号車 | 10周 |
鶴田 政則 | 33.422 | 12号車 | 10周 |
遠征たのしかったです。今度はネオスピードパークあたりに行きたいです。
ちなみに乗車中の写真がないのはみんな一斉に乗ったため写真を取る人が誰もいなかったからです。