• 2016.03.26 CityKart 【小泉 清野 岩谷 鶴田】

2016.03.26 CityKart 【小泉 清野 岩谷 鶴田】


こんにちは、岩谷です。本日は久しぶりに4人が揃っての参加になったシティカートです。もしかしたら、年末以来かもしれません。私自身がなかなか参加できずにレアキャラとなりつつあるので、こういった状況になってしまっているのですが、久しぶりに皆で集まって乗るのはとても楽しかったです。少し肌寒い感じもしましたがお昼になるとお天道様も機嫌を直してくれて、なかなか良いカート日和になりました。

今日はシティカート内でも予定が詰まっておりまして、1時間乗ることは厳しいだろうということがわかっていたので、どのくらい乗れるかわからなかったのですが、小泉さん、鶴田さん、私が4回。清野さんは本日7回乗りまして、いろいろなマシンを試しては、本番に向けての検証をされておりました。車によってエンジンの良し悪しやグリップの仕方などは、かなり違うものがありCKカップではくじ運も非常に重要なファクターとなります。是非本番では運も味方につけて欲しいところです。

kiyono20160326

ということで、まずは本日のタイムから発表いたします。

本日の記録

メンバー BEST LAP マシンNo. 総周回数 平均LAP
小泉 一憲 31.916 3号車 27周 N/A
清野 剛 30.928 3号車 63周 N/A
岩谷 大輔 33.528 2号車 33周 N/A
鶴田 政則 32.334 2号車 36周 N/A

という形で、小泉さんが31秒台を出し、鶴田さんはどんなマシンに乗っても平均で32秒台を悠々とクリアしておりました。清野さんは30台をマークしておりましたが、コースの影響もあり、参考記録とのこと。。。
私は遅れ気味の33秒台後半ということで相変わらずといったところでしょうか。まだまだ6コーナー12コーナーでスピンしてしまうほどの体たらくなのであからさまに経験不足を露呈した形となりました。

小泉さん、清野さん、鶴田さんは3人連なって走行できておりましたが、私はそれを見て追いかけることもできず、追いつこうと焦るとマシンを滑らせてしまいまだまだそこには到達できないもどかしさは感じております。実際に乗っている時に感じるラインと、外から見て確認しているラインのイメージにも乖離があるので、そこを決め打っていけないことには前進できないとつくづく感じました。

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特に12コーナーでの乗り方については、事前にラインをいろいろと指南していただいにもかかわらず。最初のマシンでスピンしてしまった記憶がどうしても残ってしまい。減速のしすぎで立ち上がりがほぼゼロスタートになってしまうという悪循環を引き起こしてしまいました。そのためラインも乱れて、よくわからないまま終わってしまいました。皆からも、I栗さんからもインにつきすぎだというアドバイスをいただきました。

前回1時間乗って、なんとなくイメージは湧いていたのですが、本日いざ乗ってみると気持ちだけが逸り、体がついていかないのがわかりました。他の方の走りを見て安定しているのを確認すると、さらに自分の中で急がなきゃいけないという気持ちが生まれ、丁寧さがなくなってしまいます。私が33秒を出した時は二度目に乗った時で、その時は丁寧に走ることを念頭に入れていたので、多少はタイムが伸びたという印象でした。

しかし、その次からはまた早く走らなきゃ、タイムを縮めなきゃという気持ちが生まれてきたため、前のめりになってしまいました。なので、いくらスピードの速いマシンに乗ってもその性能を活かすことができないのです。まだまだ心も技術も未熟なままですが、私の予定ですとCKカップまであと一度しか来る機会はないので、その時にどこまで修正できるかがポイントとなります。

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走行し終わった後にチームの皆から再度アドバイスをいただきまして、やはりブレーキングに問題があることを指摘されました。私自身で感じていた課題が、「冷静になれていない」ということでしたがそれは心の問題でして、技術的な問題としては「クリッピングポイントでブレーキしている」ということを指摘されました。早く行きたいという気持ちが、ブレーキを遅らせているということですね。素人考えで乗るとこのような結果になるわけです。ここをどう直していけるのか、本当に直せるのか、全ては次にかかっています。

本日は14時まで貸切予約が入っており、そのあとは18時からまた貸切予約が入っていたので、短い時間で解散することになりましたが、4回乗れたのでまあよしというところでしょうか。次に乗るときにまたリセットされていないように、イメージトレーニングだけは続けていきます。