2016.04.17 第69回CKCUP


こんばんは、岩谷です。
本日は第69回CKカップということで、全員で朝早くから集まって参加いたしました。

まずは、参加させていただいたことに対するお礼と、タイムアタックや耐久にてご迷惑をおかけしてしまった方々へのお詫びを申し上げます。私自身は練習量も足りないために、チームの皆にも迷惑をかけてしまっておりますので、そちらに関してもお詫びいたします。
もっと精進いたします。

一時、いたずらな天気に翻弄され開催も危ぶまれた時間帯もございましたが、無事に終了できたこと、また楽しい時間を過ごせたこととても嬉しく感じております。

まずはタイムアタックの結果から

いろいろな要素が絡み合いましたが、本日のタイムアタックにてCP64Racingのメンバーから3名が表彰台に上がらせていただきました。
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清野さんが見事優勝し、鶴田さんが3位入賞。小泉さんが6位入賞でした。
私はと言いますと、、、10名中10位という不名誉な記録を残してしまいました。引き続き頑張ります。
(同じ組み合わせで走行しておりましたO田さん、I栗さんすみませんでした)

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今回のタイムアタックは、チャレンジクラスとチャンピオンクラスが同時に走るという初めての試みがなされました。そのため、いつもはチャレンジクラスにて行われるマシンの抽選会は行われずに、選ばれた3台のマシン全てに総当たりで乗るという形で進行いたしました。詳しくは後ほど記載させていただきます。

まずは朝早く集合

CP64Racingは朝9時にCity Kartに集合し、いろいろと話をしながらカートが準備されている様子を見ておりました。その時から風はそこそこ吹いておりましたが、そんなに影響があるとは感じられませんでした。9時半頃にK藤さんがいらっしゃいまして、早く来ている我々を見て驚いておりました。(K藤さんにはサンドイッチやクレープなどの差し入れをいただきました。ありがとうございました)

その後、10時15分頃から試走を開始いたしました。ウォームアップ段階でも清野さんは32.816を出し昨日からの好調をキープしておりました。鶴田さんが33.437。小泉さんが33.818という結果でした。私は小泉さんと同じマシンに乗りましたが35.463という形でなかなかうまく走ることはできませんでした。

清野さんはそのあともう一周走っておりましたが、他のメンバーは実際に走る時のコンディションで試走したいということで、タイムアタックが始まる14時前に乗ろうという話をしておりました。

午後に向けて風と雨が強くなってきた

11時頃に小雨がパラパラと降り始め、風もかなり強くなってきました。使っていないテーブルは逆さまにされ吹き飛ばされないように処置されておりました。我々は椅子に座り天気を見ながらその場にしばらく待機していたのですけれども、雨はあっという間に強くなり、12時頃にはかなり強い雨に変わってきました。風も強かったので横殴りの雨がコースだけではなくテントの下にも降り注いできます。

12時半頃に、その場にいたメンバーは皆シルクロードに避難させてもらい。雨が止むのを待っていました。この時点でコースには、かなり水たまりができておりまして、今日のCKカップが開催されるのかどうかという不安が皆の胸中に芽生え始めていました。

13時頃になるとCity Kartにパラパラと人が集まり始めましたが、雨は一向に止む気配がありません。テントに荷物を置くことができない状態なので、シルクロードの店内に次々と人が集まってきました。

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通常なら14時に始まるはずのチャレンジクラスが、、、

14時になりました。通常ならこの時間からチャレンジクラスのタイムアタックが始まるのですが、まだ雨がぱらついておりまして、実際に開催されるのかどうか不安視されておりました。

今回のタイムアタックは16~18名くらいが参加するらしかったのですが、天候のおかげで何名かのキャンセルが発生し、結果的に10名が参加することとなリました。さらに、時間的なことも配慮しチャンピオンクラスとチャレンジクラスが同時に走るという初の試みがなされ、マシンも総当たり制となりました。

最初のAグループに小泉さん、Bグループに私、Cグループに鶴田さん、Dグループに清野さんという順序でスタートすることが決まり、15時半にようやくタイムアタックがスタートすることになったわけです。

小泉さんがエントリーされていたAグループが走っていた時は、路面には多少の水たまりがありまして、それを避けながら走っていたようで、なかなか走りづらそうだな。と見ていて思いました。特に2コーナーの入り口に乾ききっていない水たまりがあり、危険なポイントになっておりました。しかし、Bグループとして私が走り始めた時にはほぼ路面は乾いておりまして、多少は走りやすいコンディションになっておりました。

その後、鶴田さんがCグループとして走り終えまして、清野さんのDグループが走り終えました。やはり、チャンピオンクラスと混同での開催でしたので、コース内にたくさんのカートが列を連ねている様は圧巻でした。

1度目の走行が終わった時に、M田さんが33.638で1位だったのですが、2度目の走行で清野さんが32.982というタイムを出しまして、暫定首位に躍り出ました。今回はいつもとは違ってマシン総当たりでしたので、マシンによって出るタイムが結構変わります。いつも清野さんは、調子の良いマシンでいいタイムを出すことよりも、調子の悪いマシンで悪いタイムを出さないことのほうが大事。と話しており、今回の総当たりはまさに話していた内容を身をもって体感する機会になったようです。

タイムアタックの結果は冒頭で記した通り、清野さんが優勝、鶴田さんが3位、小泉さんが6位という結果になりました。CP64Racingとして嬉しい限りです。

耐久レースも通常通りに始まりました

夜はどんどん更けていき、空には星や月が見えるくらいまで天候は回復しました。夜からは1時間耐久レースが始まります。今回は8チームが参加する形となっており、4チームずつに別れてレースを行います。私はくじ引きをしてくるという役を仰せつかりまして、まずAチームBチームを分けることと、次にどのマシンに乗るかを引き当てること、そして最後にどのグリッドからスタートするかということをトランプにて決めました。

結果は、Aチームでの参戦、3号車、4番グリッド(最後方)からのスタートという形で決定しました。最初の走者は清野さんです。

レースは縦長の展開で進んでおりましたが、みなさんラインを準拠し走っているので、なかなか順位に変動は見られません。しかし、途中から抜きつ抜かれつのバトルを仕掛けていきましてレースととしての見どころも満載の形でレースは進行されました。

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途中、いろいろとアクシデントもございました。今回は、清野さん20周、鶴田さん20周、小泉さん20周、清野さん20周、私も10周ほど走らせていただきまして、その雰囲気を楽しませていただきました。最後に鶴田さんが15周ほど走り、そこでフィニッシュ。みなさん本当にお疲れ様でした。

みなさんありがとうございました

こういった大会に参加させていただき本当にありがとうございました。今日という1日は学びの多い日となりました。自分には足りないことが多すぎて、なかなか頭で考えることもできず、体もうまく動かすことができません。気持ちもテクニックもスピードもまだまだ未熟な私ですがこれからもお付き合いいただければ幸いです。

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