こんにちは。CP64の小泉です。
皆さまはどんな夏休みをお過ごしでしょうか?
御盆真っ只中でもCP64は走ってます(笑)
今回はフェスティカサーキット栃木で開催された
「仲間と3時間耐久レース」に参加してまいりました。
この耐久レースは年間チャンピオンシップシリーズ7戦のレースなのですが
途中参加可能らしく今回その第5戦目に参加させて頂きました。
なんとポイントリーダーは「うさぎちゃんレーシング」さすがです。
日程的に開催も危ぶまれましたがCKCUPで良く見るメンバーがいたり、
当日参加チームも含めて6チームで開催されました。
CP64は新メンバーの鈍吉さんの初参戦に加えて3時間耐久という事もあり
助っ人でコジコジさんにもご協力頂き、5名でエントリーしました。
ブリーフィングの後に公式予選から耐久レース。
ピット方式が「トコロテン方式」というピットに入る度にマシンが変わり
ピットクルーは20秒のピットストップの時間でマシンナンバーと計測器の付け替え
を行う必要があり理解するまでに少々時間がかかってしまいました。
それに加えて、個人のICカードとiPadを利用した走行者の管理システムなどもあり
少々手惑っていましたが、そこは経験のあるコジコジさんに先導して頂き本番に臨みました。
公式予選は当初ノックダウン方式を予定していましたが、おそらく参加人数と時間の
関係でタイムアタックに変更された模様でCP64は6番グリッドに決定。
グリッド横での写真撮影と一部公式インタビューを終えスタートになります。
スタート方式はローリングスタートという、グリッド順に並んだままフォーメンションラップを行い
その車列を維持したままスタートをする方法で、CP64は予選でも一番速かったコジコジさんに
スターターをお願いしました。
体重チェックの結果CP64のピット回数は9回だったので事前に決めていた順番
コジコジ→鈍吉→清野→鶴田→小泉で約17分毎に2回転するレース戦略で臨むことにしました。
外から見ていてもあまり良い加速のマシンでは無かったにもかかわらず一台パスして5位で
2番目の鈍吉さんにチェンジ
鈍吉さんはさすがの安定。スタート前に1.5Lのドリンクを飲み干しながら
ウェイトハンデを物ともせず(笑)終始余裕の走行でした。
ピット前を通過する度に「時間まだ?」とか走行中に腕時計を見ているほどだったので
予定よりも少し長めに引っ張りつつ清野さんにチェンジ。
1回目の走行では車があまり合っていなかったのか走りずらそうにしている印象がありましたが
2回目の走行では周回毎に自己ベスト更新していたので、5分延ばして鶴田さんにチェンジ。
鶴田さんの1回目はチーム内でコジコジさんに次ぐタイムを出していましたが多少上下がありました。
2回目は2コーナーの曲がり方が変わったなーなんてピットで話をしていましたが、周回毎にタイムを
延ばしていました。2回目の走行でもコジコジさんに次ぐチーム内のベストタイムを更新していました。
鶴田さんも常時安定していたので予定より少々引っ張りつつ小泉にチェンジ。
小泉は終始安定せず。チームの足を引っ張ってしまいました。特に2コーナー、4コーナーのラインが
全く違うと指摘を頂きましたが修正できず、レース終盤の2回目の走行時に目の前のCKレーシングに
追いつけず・・・ピットは盛り上がっていたとお話頂きましたがタイムを見ると私のミスばかりが
浮彫でした。ホントチームの皆様申し訳ございませんでした。
また、CKレーシングの皆様にも感謝です。ありがとうございます。
そんなこんなで真夏の3時間の戦いはあっという間に終了しました。
優勝はもちろん「うさぎちゃんレーシング」。我々は6位という結果でした。
公式リザルト
今回も多々勉強になる事あり、私の走りはもちろんですが、
ピットクルーの動き方や、レース戦略の練り方など非常に有意義な時間でした。
鈍吉さんの初参戦も非常に面白く、オレンジグッズが徐々に増えて行くところにチーム愛を
感じます。また次の参戦時にも期待しています(笑)
また、コジコジさんの協力にも感謝です。車も出して頂き、ピットボードもお借りして、
何から何までありがとうございます。
”真夏の栃木3耐”とても良い経験になりました。CP64で参加する他の大会にも呼んで頂けるよう
色んな所で走って行きたいと思います。
ではこの度はお疲れ様でした。