2016.11.03 第71回CKCUP


こんにちは、岩谷です。本日もCKCUPに参加させていただきました。

ちょっと今回はいつもと違うメンバーとチームを組んで参加したので、まずはその紹介から始めたいと思います。今回CP64Racingでは耐久戦で走るチームを二つに分けました。Aチームとして、清野さん、鶴田さん、コジコジ、窪田さん。Bチームとして、岡澤さん、小泉さん、そして私という形での編成になったのです。

先ずは練習から

今日は朝から晴天でカート日和でした。我々CP64Racingの面々はバラバラでの集合でしたが、12時半頃に私がシティカートに着いた時には、すでに清野さんと鶴田さんが到着しておりました。他にも、M田さんやS一さんなど、おなじみの方々が来ていました。

本番まではまだ時間があるので、何回か走っておこうということになり、私も練習をいたしました。多少コースが削れていたこともあり、前回来た時に比べてタイムは出ましたが、全く油断できません。私としては前回窪田さんから教えていただいた目線とクリッピングポイントについてを、頭に入れながら今日も頑張ろうと考えました。

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CKCUP開幕です

14時になるといよいよCKCUPの始まりです。いつものようにチャレンジカップのタイムアタック、チャンピオンクラスのタイムアタック、そして1時間耐久レースという形でプログラムが組まれています。

チャレンジクラスのタイムアタックが始まりました

今回も初めての参加者の方が多数いらっしゃいまして、チャレンジカップは19名で争われました。チームをAチーム5名、Bチーム5名、Cチーム5名、Dチーム4名に分けて走行が始まります。

鶴田さんとコジコジがBチーム、岡澤さんと私がCチーム、小泉さんがDチームという編成でチャレンジカップスタートです。当然ですが、練習の時よりもコースはしまっており、タイムは先ほどよりも出にくくなっていることがわかりました。私は一番最初に5号車を引き当て、いつもよりもいいタイムで走ることができました。あとで聞いたのですが、今回の当たりは5号車だったとのこと。それでも、いつもより早く走れたのは嬉しかったです。

しかし、2回目3回目では全くタイムが出ずにいつもの私に逆戻りでした。まだまだブレーキの強さとタイミングが掴めていません。これは本当に練習を重ねて、体に覚えさせなければいけないところです。

今回のCKCUPはなんとなくですが、まったりとしたムードで進行されていたように感じました。私自身がCKCUPというイベントに慣れたからリラックスして臨めているのかはわかりませんが、気持ち的になんとなくフワフワしていたのが印象的でした。

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チャンピオンクラスのタイムアタックが始まりました

チャレンジクラスが終わると、次はチャンピオンクラスです。今回は15名で争われることになりました。こちらには、CP64Racingから清野さんが参加いたしました。各マシン総当たりでタイムを競うので、マシンの状態による差が出にくくなっています。また、体重や前回の結果によってはハンディキャップがつくので、よりシビアな戦いとなるのです。

チャンピオンクラスの方の走りを見ていると、やはりすごいです。誰もが綺麗に走り、誰もが当然のようにタイムを出すわけです。どうやったらあんな風に走れるのかと、レース振りを見ながら考えていました。

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いよいよ耐久レースがスタートしました

18時になると耐久レースが始まります。今回の参加チームは10チームとのことで5チームごとに前半後半と別れてレースを行います。

CP64Racing Aチームは前半のグループに入りました。乗るマシンは4号車、5番グリッドからのスタートです。組み合わせとしては、Club30、Tommy’s、Fortune Racing、アキュハとの対戦です。最初は窪田さんが走ります。

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レースでは1番グリッドを引き当てたClub30が独走態勢に入り、それを他のチームが追うという形で進んでいきました。途中、Tommy’sとFortune RacingとCP64Raingが団子になり、牽制しあう形になりましたが、最初にピットインを選んだのはCP64Racingでした。早い段階での交代を判断したのは窪田さんの英断でしょう。2人目の走者はコジコジです。

その後、コジコジの次に鶴田さんが走り、再び窪田さんに変わりました。窪田さんは2回目を長めに走りまして、32秒台を連発し、このグループでの順位を2位まであげました。そして、再びコジコジと交代し、最後にアンカーとして清野さんが入りました。

清野さんも32秒台を出しながら、後続を振り切る走りを見せてくれました。最終的にClub30が108周でチェッカーを切り、続いてCP64Racingが107周でゴールしました。

後半グループの始まりです

次に後半グループが走ることになりました。CP64Racing Bチームは一番早い岡澤さんをスターターとしてお願いし、2番手に私、3番手に小泉さん、そして、再び岡澤さん、私、小泉さんという形でレースを進めることにいたしました。マシンは1号車、3番グリッドからのスタートです。一緒に走るチームは、うさぎちゃんレーシング、風来旅団、ジャンプマン、そして前回の優勝チームであるTeam No Markでした。

序盤から岡澤さんが結構攻めた走りを見せてくれまして、とても盛り上がりました。私としては岡澤さんの走りを見ていて、もっと頑張らなければという気持ちになります。しかし、2番手に走り始めた私は、自分でもわかるぐらい遅く、一緒に走る人にも迷惑をかける始末。短い時間の中で1周遅れという結果になりまして、そのまま小泉さんと交代しました。私は小泉さんや岡澤さんに比べて2秒ほど遅いのです。

小泉さんも1回目の走行は、5分程度の短い時間で交代をいたしました。4番手として、再び岡澤さんが走ります。2回目の走行は先ほどより長めに頑張って貰いました。岡澤さんが走り始めた時点で、残り時間を計算したところ、私と小泉さんで一人10分は走らなければいけないことがわかりました。遅い私が10分も走ると、どんどん置いて行かれてしまうので、小泉さんに「やばそうなら早めに切り上げてください」とお願いしました。

それでも、2回目の走行ではちょっとだけ長めに走らせていただきました。手厳しい結果にはなりましたが、いい経験をさせてもらいました。結果として、最終走者としての小泉さんが頑張ってくださったおかげで、103周することができました。

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結果発表

チャレンジクラスで私はなんとか19人中16位に入ることができました。1回目の走行がうまく行っていなければ、もっと下だったと思います。精進します。小泉さんが12位、コジコジが9位、岡沢さんが6位、鶴田さんは4位でした。チャンピオンクラスでは、清野さんが12位という結果となりました。

耐久レースの結果としては、岡澤さん、小泉さん、私が参加したCP64Racing Bチームは9位でした。清野さん、窪田さん、コジコジ、鶴田さんが参加したCP64Racing Aチームがなんと1秒差での4位ということで惜しくも表彰台を逃しました。。。

詳しい結果はこちら
第71回 CITYKART CUP 2016 リザルト

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今日も一日中カートを楽しむことができました。CP64Racing Aチームが表彰台に登れなかったのは残念でしたが、また次も頑張りたいと思います。本日は昼時は暑く、夜寒かったので、体調には気をつけたいと思います。

今回は、新しくチームを組んでくれた窪田さん、コジコジ、岡澤さん、本当にありがとうございました。当然のことながら、いつも一緒に走ってくれている清野さん、小泉さん、鶴田さんにも感謝しています。次の大会は来年の4月になると思います。コースレイアウトも変更されるでしょうから、また練習して臨みます。本日はどうもありがとうございました。