• 2019.08.31 CityKart【清野 鶴田 KANAN 松田 小高 MOEMOE】

2019.08.31 CityKart【清野 鶴田 KANAN 松田 小高 MOEMOE】


こんにちは!
暑い日は「痩せられる!」と思っているので、テンションが上がる清野です。まぁ、ランニングしたりそもそも沢山食べたりしているので夏バテはしにくい男でもあります(笑)。

そして、この日も暑かったです。走り終わった後、私の服には見事に汗塩がガッツリ付いていました。

清野KANANMOEMOE

MOEMOE登場

さて、今回はゲスト参加です。同じ職場で働く若きバイリンガル――MOEMOEです。

MOEMOE1

MOEMOE2

MOEMOEは今回初めてのカートでした。「5分で1,800円もするんですか!?」とか「怖いですか?」とか「車とは全然違いますか?」とか、全く裏切らないカート初めての人ならではの質問をしてくれつつ(笑)…それでも楽しみにしてくれていました。チーム内では、大体初めての人には私が教えたりしているのですが、今回はMOEMOEの上司であるKANANちゃんが教えることに――。

KANANちゃんは何度も何度もMOEMOEの前を走って、走行ラインを教えていました。最初のうちはMOEMOEも付いていくのがやっとでした。

KANANとMOEMOE1

KANANとMOEMOE2

KANANとMOEMOE3

しかし、楽しいと思ったMOEMOEは「もう少し速く走ってみよう」や「もっとスピードを出してみよう」と思ったらしく、その後も自分なりに走行を追求。走行姿勢等も教えていくことで、最終的には女性初心者としては異例の41秒台に。私の経験では、大体女性は初めてで43~47秒台くらいのイメージでしたが、カートを追求したいと思っている女性並みの記録に少し驚きました。
いつかCP64Racingで第2の女性レーサーとなってくれることに期待しつつ…また誘ってみたいと思います。

清野とMOEMOE

松田と小高

さぁ、次回のCKCUPにも出場予定の若き精鋭――松田さんと小高君です。2人は次回のCKCUPの1時間耐久にも参加する可能性があり、現在メンバー募集ながら英気を養っています。

松田1

小高1

2人共黙々と走行していました。ずっと走行していたこともあり、小高君は手の皮が向けたようですし、腕がパンパンだったようです。でもこの日は他の客も少なく、じっくりゆっくり走れるチャンスだったので、珍しく2人共数多くの集会をこなしていました。でも私が見る限り、2人には走行体力というよりも、予算の体力勝負のようで…(笑)、どうやらお金との戦いかな、と思っています♪

松田2

小高2

清野と小高

目指せ!破産レーサー!

鶴田とKANAN

鶴田君は全員が走っている時、ひたすらこのブログ用の写真撮影をしてくれていました。で、皆がひとしきり走った後、1人気ままに走行していました。

鶴田1

鶴田2

鶴田3

これをマイペースと捉えるのか、むしろ協調性があると捉えるのか…分かりませんが、色々な人の走行を見ながら自分なりのPDCAを回しているのだと思います。

そして、KANANちゃんはMOEMOEに走行を教えた後、何回か自分自身で走行していましたが、あまり深く考えて走っていなかったように感じます。隣のシルクロードの社長からは「彼女は走行姿勢が安定しているね。でも、もっと脇を締めて腕でハンドルを押さえつけるようにして走行するともっと良くなるね」という言葉を私宛にいただきました。私からKANANちゃんには直接話していなかったのですが…このブログを読んで知ってもらえればと思います(笑)。ごめん、伝え忘れてた。

KANAN

清野とKANAN

鶴田と一騎打ち

さて最後に私ですが、この日は私、1時間半くらい走行していました(笑)。お金もかかりましたが…何より体力も使いました。目的は…痩せるため!です(笑)。色々なマシンを試しましたが、どのマシンもリアタイヤが滑ってしまい、丁寧に丁寧に走らなければなりませんでした。でも、痩せることを目的としていた私にとって、この日の心得はカートテクニックよりも、気持ち良く長時間走り続けて汗をかくこと。そう意味では2号車の調子が良く、もっとも気持ち良く走行でしたので、後半は2号車に乗り続けていました。

そして、体力も限界になってきた時、鶴田君とのバトル勃発。
2号車でスイスイ走れる私と、4号車で丁寧に走る鶴田君が一緒に出走することになったのです。相手が鶴田君だったので気を遣わない私は、(2号車で速いことを理由に)鶴田君を抜いては抜かさせ、抜いては抜かさせ、を何度も繰り返しレースシミュレーションをしていました。
「あぁ、ここでこういう抜き方をしたらクロスラインで抜き返されるな…」とか、「4コーナーをタイトに曲がって、5コーナーをアウト-イン-インに入れれば6コーナーで抜けるな」とか、「コーナーインでインに入り込む時はもっと鶴田君ギリギリに密接に入り込まなければ立ち上がりで相当タイムロスするな」とか…抜いたり抜かれたりを何十回も繰り返しました。

その後、鶴田君は休憩のため走行を止めたのですが、私はあまりにも楽しかったので、再度彼に出走を懇願。また2人でひたすらレースシミュレーションをしました。私、2015年1月からカートを始めましたが、カートをやっていてこんなに楽しかったのは初めてでした。やっぱり、車とは違って肉弾戦に近く、それでいてバイクのように転ばないカートでの抜いたり抜かれたりのレースはアドレナリン出まくりでめちゃくちゃ面白いですね!
久しぶりに幸せな時間を過ごせました。つるちん、ありがとう。

清野

本日の記録

メンバー BEST LAP マシンNo. 総周回数
清野 剛 32.912 2号車 144周
鶴田 政則 33.811 4号車 36周
KANAN 34.589 2号車 23周
松田 憲二 33.682 2号車 52周
小高 崇 34.161 4号車 62周
MOEMOE 41.907 4号車 19周

9月でもまた1回はCityKartで練習したいと思っています。まだまだ暑い時期が続きますが、皆様もくれぐれもお身体には気を付けてお過ごしください。

では~(^ ^)/