はいみなさんどうも。こんばんは。T.M.レボリューションです。令和になって半年が経ちましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回のCKカップは別のレースとも被ってたりなんだったりで参加者が少なかったです。ただ、前回個人戦のみだった小高さんが団体戦にも参戦し、最近カートにお熱なMOEMOEさんのCKカップ参戦もあって、なかなかのワクワク状態でした。さらに加えて特別に今回は Team No Mark のM田さんと清野さんがチャレンジカップにも急遽参戦ということで、さらにワクワクのテカテカ状態でした。
練習
いつも通り各人1回5分ずつの練習走行です。練習走行は1回がベストだと思います。それ以上だと腕が持たないですし、0回だとやっぱり調子はよくならないです。ゴリゴリにタイヤ削ってでも良いタイムを出して調子がいいと自分にいいかせたり、本番を想定した走りでブレーキやアクセル感覚を考えたりと、調整の仕方も人それぞれです。
あとはマシンごとの特徴を知る時間でもありますね。知ってて乗るのと知らずに乗るのとでは5分間のパフォーマンスも大きく影響してしまうのでね。
チャレンジカップ
先に結果を載せちゃいます。
メンバー | 乗車マシン | 平均 | 順位 |
---|---|---|---|
清野 剛 | 2-4-7 | 33.508 | 4位 |
鶴田 政則 | 6-7-5 | 33.739 | 7位 |
松田 憲二 | 4-5-6 | 33.962 | 10位 |
KANAN | 6-5-7 | 34.202 | 11位 |
小高 崇 | 7-4-6 | 34.662 | 13位 |
MOEMOE | 5-4-7 | 37.185 | 15位 |
参考:第80回 CITYKART CUP 2019 リザルト
今回のマシン運としては 6 >> 5 > 7 ≧ 2 ≧ 4 といった感じでしょうか?
6号車が抜けて良かったのは間違いないですが、あとは人によって速かったり遅かったりしたので、それぞれのマシンの特徴を理解できた走りが出来たかが、今回のポイントになったのではないでしょうか?(ただ6号車も日が落ちてくるとそのパフォーマンスも若干落ちてきていたようです)
清野さんは724とくじ運が悪いながらもどのマシンでも安定して33.5前後の記録でした。どんなマシンでも安定した記録が出すというのは、すぐにカートの特性を理解して、その特性に併せた走りが求められるので、言葉でいうよりもかなり難しいことです。
松田さんは最初の4号車で34超えてしまったのと、6号車で記録が伸ばしきれなかったのが惜しかったですね。それでもお見事TOP10入りです。次回あたりはいよいよ入賞争いができるのではないでしょうか?
KANANさんは最初の6号車で33秒台をマークする好調な滑り出しでした。その後も34秒台前半をマークする走りをしつつも結果は11位。最近、1コーナーへのアプローチの癖を修正しつつあるので、次回あたりはいよいよ松田さん討伐ができるのではないでしょうか?
小高さんは最初の7号車で34秒台が出せずでしたが、その後は34秒台中盤の記録。確実に成長はされておりますが、少々伸び悩んでいるようです。手っ取り早いのが速い人の後ろを走ることなので、速い人のストーカー練習を今後していくと、次回あたりはいよいよKANANさん討伐ができるのではないでしょうか?
MOEMOEさんは大会前はいつも通りの感じでしたが、いざ始まるとどこかフワフワした感じでしたね。アタック中にスピンもあったりでなかなか難しそうでした。次回はあたりはそうですね。。。スピンしない走行が期待できるのではないでしょうか?
チャンピオンカップ
チャンピオンクラスになると日も沈み始めるので、チャレンジクラスの時よりタイムは出にくくなります。気温も下がったことでエンジンが回りだすマシンだったり、チャレンジカップで走らされた結果調子が上がるマシン下がるマシンと色々出てくるので、なかなかに調整が難しそうでした。
清野さんの結果はチャレンジクラスに続いてM田さんの次順で悔しそうでした。
耐久レース
前半に寸前レーシング、後半にCP64Racingとバラけてしまいました。一緒に走りたかったですがなかなか難しいものですね。
寸前レーシングのスターターは松田さん。数周粘っていたのですが徐々に前方に離される展開になってしまいました。MOEMOEさんと小高さんも(たまにスピンしながら)軽快に走りつつ、無事100周overの101周でした。お疲れ様でした!
後半戦。ピットは3番。マシンは2号車。練習の段階で2号車の速さが尋常じゃないとわかりました。(前半優勝したチームも2号車)
スターターは前回に引き続きKANANさん。最近はスターターでも臆することなく走れるようになっていると感じます。乗りやすくスピードも出るマシンだったので好調に周回頂きました。
続いて鶴田に続くのですが、なかなかタイムが出ずに苦戦。。。エンジンがすごくいいとは感じていたのですが、なかなかタイムにつながらず。。。どうしたものかと理由もわからず四苦八苦しておりました。
そのまま清野さんに交代。33秒前半をキープする素晴らしい走りでした。かなり調子が良さそうだったので、多少多めに走って頂きKANANさんに交代。
KANANさんもいつもより多少多めに走って、鶴田に交代。ここでもやっぱりタイムが出ず。。。すったもんだしているうちに気づいたことがありました。
「もしかしてブレーキかかってる?」
そうなんです。このマシンの特性で少しでもブレーキレバーが倒れるとエンジンの加速が止まってしまう仕様でした。足の裏で触らないようにしていたものの、ガニ股気味で乗っていたのでサイドのブレーキバーに足があたって、それが原因で加速が伸びきらずタイムが出ていなかったんですねぇ。。なんともまぁ初歩的というか。。。悲しくなりますね。
ただ、それに気づいたあとはもう腕が限界でした。ブレーキレバーに触れないようにすると2号車すんごい加速するんですもん(笑)。全然抑えられない。1コーナーフラフラでした。
そんなこんなあって清野さんにチェンジ。I川さんとのタイヤバトルがあったりもしましたが(笑)、安定した走りでときには32秒中盤までいくLAPで106周でGoal。お疲れ様でした。
まとめ
今回は出場者も少なかったですが、M田さんと清野さんがチャレンジでたり、寸前レーシングの皆さんと一緒にチャレンジと団体戦でたりと色々ワチャワチャして楽しかったですね。次回のCKカップはコースがマイナーチェンジしてからの4月だと思いますので、それまで要調整ですね。今回の私のブレーキ触る問題を起こさないようにライディング姿勢も変えていこうと思います。それで走りも安定してくれるといいんですけどね。
以上ですね。それでは。
あ、あと最後にロレンソさん。お疲れ様でしたm(_ _)m