2021.09.11 CityKart 【小高 MOEMOE】


こんにちは。寸前RacingのMOEMOEです。
小高さんと練習に行ってきましたのでご報告させていただきます。

CKCUP前に先週練習予定でしたがあいにくの雨で中止し、
大会直前にはなってしまいましたが
小高さんからたくさんのアドバイスをいただきながら練習することができました!

2人同時に走ったため、走行写真を撮るのを失念してしまいましたが
ちょうど明日の大会に備えて、スタッフの方がカートの調整をされていました。
大会前には、台毎でなるべく差が出ないよう調整されるそうです。

練習について

小高さんから私の課題に対して解決策を教えていただき、
実際に走りを見ていただいてFBをいただく、という形で練習をしました。

前回の練習で、清野さんに走りを見ていただいた際に
 ・そもそものラインが違う
 ・アクセル、ブレーキのタイミングがおかしい(=常連の方ならスピードを落とさない場所で私はスピードを落とすので、後ろの人がぶつかってしまう)
というご指摘をいただいたので、その内容を改善すべく
特に下記2点を意識しながら走りました。

①ラインの取り方
最初の3周分、小高さんの後ろについてじっくりラインを教えていただきました。
小高さんの後ろで走ってみて、特に6~8コーナーが今までの自分のラインと違うと感じました。
今までは6コーナーでかなり外にふくらんで走っていましたが、
コンパクトに回れるラインを教えていただいたので、今後はそのライン通りに走ります。

②6コーナーのブレーキ位置
以前、1コーナーを曲がる際に、かなり手前の場所でブレーキを踏み
曲がる前にもう一回アクセルを踏む、というかなり無駄なことを行なっていました。
それは以前ご指摘いただいてから、コーナー近くでブレーキするように
直していたのですが、同じことが6コーナーで起きていました。

6コーナー前は長い直線ですが、今まではその直線の半分くらいの位置で既にブレーキを踏んでいたので
もっとギリギリの場所まで踏ん張って、一気にブレーキを踏むようご指導いただきました。
ただこの「一気にブレーキを踏む」加減がとても難しく、
スピンをしないギリギリのブレーキ具合を理解するために何度も走って、何度もスピンを繰り返して、、、
何度も小高さんにご迷惑をお掛けしながら、、、(度々すみませんでした…)
最終的にはこの程度なら大丈夫かな?という具合が徐々に分かってきました。

どの程度まで一気にブレーキしていいのか、その感覚がわかるまでは、
ひたすら練習をして、身体で覚えるしかないのだと、改めて強く感じました。

本日、徹底的に教えてくださった小高さんを始め、
これまでご指導くださった様々な方のおかげですが
この2点を意識して練習した結果、32秒台まで縮められました!
小高さんから「今までよりラインも走りも良くなった!」と仰っていただけて
とっても嬉しかったです(^^)

大きな課題

一方、私の最大の課題として残っているのが、
スピンが多発することです。。。
今日の練習では、加減を知るためにもかなり極端にブレーキを踏んだりしていたのですが
何となくわかってきた程度で、スピンしないブレーキの加減は、未だわかっていません。
小高さんからは、ブレーキが効かないときは「プスっ」という音がする、
ブレーキが効いていない振動?感覚?がある、と教えていただいたのですが
それに私は気が付けず、スピンを避けることができません。。。(T_T)
「プスっ」という音、私も気付けるようになるよう練習します。

大会のような様々な方が参加される場面でのスピンは、
非常に危険で、ご迷惑をお掛けしてしまうと思いますので
特に近くに他の方がいらっしゃる場合は無理せず、安全第一で走ります。

明日はCKCUP

今回教わったラインや6コーナーのブレーキはもちろんですが、
皆様に教わった通りに練習で実践すると、タイムもそのまま縮まって嬉しいですし、
次の課題を直すぞ、というモチベーションにつながりとても有難いです。
さらに速くなるには、課題を1つ1つ乗り越えていくことが大事で、
そのためには、他の上手な方の走りを見たり、聞いたりしながら、
試行錯誤していくのみ、と思いました。

本日の練習の成果が出るよう、そして、
CP64Racingの皆様の相手にもう少しなるよう、安全第一で頑張ります!

本日の記録

メンバー BEST LAP マシンNo. 総周回数
小高 32.706 4号車 44周
MOEMOE 32.824 5号車 43周