CP64Racing(シーピー・ロクヨン・レーシング)
2015年1月発足。
二輪の世界最高峰レースであるMotoGPTMの人気ナンバーワンライダーであるヴァレンティーノ・ロッシをこよなく愛する5人が集まって作ったアマチュアのレーシング(スポーツ)カートチームです。
とある会社の部署名であるコミュニケーション・プロダクツの頭文字CPと、ヴァレンティーノ・ロッシのゼッケン46を逆さまにした64(ロッシと読める)を組み合わせて命名しています。
本来であればバイクチームとして結成すべきですが、事故を起こして怪我をすることによって周りに迷惑をかけることを懸念し自粛。レーシング(スポーツ)カートに励むに至りました。
6人中5人がロッシのAGVレプリカヘルメットを所有していることも特徴で、ウィンターテスト期間中のヘルメットから、実際にロッシが使用しているものと同モデルとなるPista GPのカーボンファイバー製のヘルメットまで多岐に渡って個別所有しています。レーシングカートであれば四輪用のヘルメットを使用すべきなのを重々承知した上で、二輪用のヘルメットで乗るという、変わったチームです(笑)。
また、6人は黒、黄、青、赤、橙、白で色分けされており、それはヘルメットやレーシングギアからも判別出来るようになっています。その他オリジナルグッズ等も精力的に作成しています。
NEVER GIVE UP THINKING
カートはアクセルとブレーキとステアリングに荷重移動を組み合わせた、シンプルがゆえに奥が深いスポーツです。体重によって走行ラインすら異なったりします。ですので、物理の法則で何が最も速いか計算した上で、それを実践する身体能力が必要となるわけです。もっと簡単に言いますと「イメージ通り走れるか」なわけです。イメージするためにはどうすれば良いか考えなければならず、本能に任せただけでは越えられない壁が生じるのも事実。
そこで、CP64Racingでは「NEVER GIVE UP THINKING」というスローガンを掲げ、「考えることを諦めるな」と自分に言い聞かせるようにしています。「なんとかなる」「こんなもんじゃない」みたいな気持ちで走っていては上達しませんし、うまくPDCA(Plan Do Check Act)を回せません。ですので、いつもチーム内では「あーだこーだ」走り方を話し合っていたりします。
…AND MORE
将来の夢はあらゆるサーキットの時間耐久レースで優勝すること。また、いつか皆でバイクのツーリングに行くこと。
とにかく楽しいおじさん生活を満喫することを念頭に頑張っています。