2015.09.06 CityKart 【清野 鶴田】


こんにちは、清野です。
今日は雨が心配でしたが、鶴田君とまたまたシティカートに行ってまいりました。

でも今日はいつもと違うところにも行ってきましたので、そのご報告もします。

OMP正規輸入代理店<リミット>

OMP大好きな私がグッズ購入のため、小泉さんとしばしば訪れていたお店「Limit -リミット-」に午前11時から鶴田君と行きました。理由は鶴田君のカートグローブを購入するためです。

既に鶴田君は「OMPカート&走行会グローブ ケイエスワン(KS-1) ホワイト/レッド/ブラック」を購入しようと決めていたため、せっかくなのでシティカートに行く前に店舗へ。

いやぁ、いつ来てもお店の中はOMPだらけで幸せ感満載です♪

Limit1

Limit2

OMPの商品シリーズのひとつである「KS」とは「KartStyle」の略で、カート専用グッズシリーズのことです。
その中で「KS-1」とは最高峰を意味します。

鶴田君は当然のように「KS-1」のグローブを購入しようと決めていましたが、一応「KS-2」「KS-3」も試着。
せっかくなので、色々試した方が良いですからね。
でも、シティカートに早く行きたい私は「早く買え、早く買え」と心の中で叫んでいました。

そもそも、小泉さんとLimitさんに来ていた私は、散々Limitさんの商品は見ていました。
その時、小泉さんも「見て!OMPのピットボードがある!」とか「雨用のシューズカバーがある!」とか「これがレーシングスーツかぁ」とかはしゃいでいて、随分鬱陶しかった記憶があります(笑)。

そして今回の鶴田君、「見てください!OMPのピットボードですよ!」「このシューズカバー、雨用ですって!」「カート用のツナギなんですね、これ!」とか…。

 

―鶴田君、もう俺ら散々そのネタはシガんだから、もう味残ってないんだよ…

 

「恐らく岩谷君を連れていったらまた同じ言動をされるんだろうなぁ」と妙に心配する私でした…。

さて、そんなLimitさんですが、私は何度も訪問しているうちに、店長(?)さんとよく話すようになりました。
私がCP64Racingの黄色担当だから、黄色い商品を散々探したり、相談したりしていまして…本当に厄介な客だったと思います(笑)。
ちなみに、今回の鶴田君の赤色のグローブは、まだ在庫があったためスムーズに購入できました。

「今度、以前一緒にお邪魔したもう一人のヤツもカートグローブここで買いますんで!」
と私が言うと、
「ぁぁ…その人は何色担当なんですか?」
と訊く店長(笑)。

「黒です!」
「…じゃあ多分在庫に問題は無さそうですね」
と…(笑)。

面白い(笑)。
しかも、このブログでお店を紹介したいと伝達したところ「お店の宣伝に」とワッペンをプレゼントしてもらいました!
私は密かに欲しいなと思っていたワッペンだったので、最高に嬉しかったです!

Limitさん、ありがとうございます!!

limitワッペン

あ、鶴田君が購入したグローブはコチラです。

KS-1 鶴田

ワッペンを頂いたから書くわけではありませんが、LimitさんはOMPの正規輸入代理店です。
東京にはここまでOMPグッズが揃っているお店も少ないと思いますし、カートに限らず様々なグローブやシューズは着用してみないと分からないと思いますので、是非その際はこのお店で確認してみると良いですよ♪

しかも店長さんは気さくな方で、商売っ気を出して話される感じではなく、後悔しないために真摯に相談にのって頂けるのでありがたいです。私たちはこれからもしばしば相談にお伺いしたいと思っています。

決して、ワッペンを頂いたから書いたわけではありませんよ。
そういうわけではありませんが、コチラがLimitさんのサイトです→http://www.limit-shop.co.jp/

13:00~@CityKart

Limitさんでグローブを購入し、その後お約束のCOCO’Sで昼食。すぐにシティカートに向かいました。

13時まで「Kartoff♪」という重富さんによるカート講習があったため、着いた頃は結構人が多かったです(実は私と鶴田君も応募していたのですが間に合わず…次こそは講習を受けたいと思います!)。

雨は降っていなかったものの、湿気が多く気温も27℃くらいでした。
昨日乗った時に私も鶴田君も課題は多く抱えていたので、それを検証し改善すべく、私は1時間乗り放題を、鶴田君は5分1,800円のコースをチョイス。
「なぜ1時間乗り放題にしなかったの?」という私の問いかけに、「いや、昨日も1時間乗り放題をしたので今日は体力的に5分コースを何回かで…」という鶴田君。相変わらずの草食っぷり(笑)。

清野1

私は1時間乗り放題をしながらいくつか確認し、結果昨日よりちょっとだけタイムが伸びました(最速LAPで0.2秒くらい速くなりました)。
私自身、1コーナーと10コーナーまでのところ、さらに5,6コーナーの進入速度にまだまだ課題と可能性を感じていまして…
そこを課題に取り組んでいたのですが、途中でラブラブカップルズ(男女2:2)と一緒に走ることになったりして
なかなか、難しい結果となってしまいました。一応33秒台を8回出せたのが唯一の救いでしたが、もっともっと速くならなくてはと焦る一方でございます…。

ただ、すごく楽しそうに走っているカップルズの中を縫うように追い越しながら
必死に走っている私を見て、鶴田君が笑っていたのは確かです。

そんな鶴田君は、昨日のブログにあげていた課題をクリアしたのか、だいぶ速いペースで走っていました。
「33秒台が出たら小泉さんも焦りだすかもね」なんて事前に話していたことが現実となり、鶴田君は33.769という数字を叩き出しました。

ようやく鶴田君が開花したのです!

M田さんとついに…

さて、いつもシティカートの大会記録を見ている私たちにとって、シティカートのお客さんであるM田さんは有名です。

恐らく先方は私たちのことなんか一切ご存じないと思いますが、私たちからすれば速い方々のお名前は認識しているわけです。そのM田さんと今日久しぶりにお会いしまして、走行をご一緒できる機会がございました。

1時間乗り放題を始めたM田さんと、4回目の5分コースに乗り出した鶴田君、そして1時間乗り放題を終えておかわりの5分コースをした私の3人で同時にコースインしました。

二、三言お話しさせていただきましたが、M田さんはとても優しそうな印象を受けました。しかしそんな人柄とは一変、やっぱり速いです…。
小雨が降りだしていたのに、33.5秒台をバンバン出していました。
私たちは途中で帰ってきてしまいましたので、その後は分かりませんが、その他にも32.7秒台を何度も出している方がいらっしゃいました。

…うーん、改めて大海を知った私です。調子ぶっこいて色々なカートグッズを購入していましたが、まだまだ自分が井の中にいることを再認識させられました。

清野2

そして、速い方々を見ていると、エンジン音等から自分との違いや自分の不足しているところがよく分かります。
私には、1コーナーの進入方法と5,6コーナーの減速スピードにまだまだタイムを縮めるカギが残っていると感じました。
いやぁ、勉強になります、本当。

本日の記録

メンバー ベストLAP カートNO 総周回数 平均LAP
清野 剛 33.757 7号車 97周 34.298
鶴田 政則 33.769 6号車 34周 34.934

※平均LAPはピットイン時及びベストラップ+3秒以上の外れ値を除く

いよいよ鶴田君が速くなってきました。
体重がチームの中で最も軽いので、理論的には鶴田君が最も速くなるはずです。そして鶴田君は20代とまだ若いです。
彼に抜かれるのも時間の問題かなぁなんて思いつつ、私も時間とお金を駆使してもっともっと上手になりたいと思います。

そして、レーシングカートがプロ級に上手い人との1周タイム差が、私で約1.3秒、鶴田君で約2秒違うということも改めて感じました。
やっぱりめちゃくちゃ凹みますが、凹んでいても何も生まれません。
もっと建設的に高みを目指すのであれば、引き続き理論と実践を繰り返すしかありません。

「まだまだ不足しているとこばかりだから、イベントや大会に出るなんておこがましいぞ、俺」としみじみと思いつつ、9月23日のCKカップ2015をサクッと申し込んできました(笑)。

大会までいよいよあと2週間!
とにかくイメトレを重ねて、後は小泉・岩谷に死ぬ気で頑張ってもらおうと思います!

大会当日の私のテーマはズバリ「他力本願」!!!
みんな、がんばれぇ~!!

 

以上、清野でした。