清野です。今日も先日に引き続き1人でシティカートに参上してきました。
仕事で有給休暇を取ったので、せっかくだからカートに乗ろうと…いや、違います。カートに乗りたくて有給休暇を取りました。事前にCK社長に本日お邪魔することを報告していまして、「それだったらいつも15時営業開始だけど、多少早めにいらっしゃっても良いですよ」とおっしゃっていただいていましたので、13時にお邪魔しました。
私が到着すると、社長は営業準備を始めてくださったので、その間にコースに出て自分の足で何度もライン取りを勉強していました。やはり曲者は12コーナーです…。6コーナーに関してはもはやライン取りというよりもブレーキのしかたに課題があるので、とにかく12コーナーを何度も何度も歩きました。ついでに路肩のタイヤも自分で締め直しました。
昨晩から明け方にかけて雨も降っていたこともあり、水溜りもチラホラ。結構しんどいのが2コーナーから3コーナーにかけての水溜りと、最終コーナー出口の水溜りですね。なんとかここを避けてライン取りしていかないと、と思いました。でも大抵雨上がりの時はここに水溜りが出来るので、もう慣れっこです♪
今回も歩きながら撮影した時のコーナー写真に合わせて感想をご紹介したいと思います。
6,7コーナー
やはり7コーナーは小さく回った方が良いですね。小さく回ることが出来れば出来るほど良いと思いました。その分8コーナーをアウトから入って、昨年のライン取りと同じ走り方が出来ます。どうせ6,7コーナーで減速するので、極力7コーナーはインで出られるに越したことはないかな、と。
↓こちらは6,7コーナーと7コーナー後の8コーナーに向かう直線です。
6コーナーの減速のしかたが難しく…MOJOタイヤで且つグリップが効いていると、結構ステアリングできっかけを作って曲がれちゃったりします。なので、その特性を使いながら曲がるべきか、ブレーキを充分に効かせて曲がるべきか…マシン特性をすぐに把握できる能力が私にあれば、ステアリングきっかけも利用しちゃいたいと思うのですが…。ブレーキとハンドルの絶妙なテクニックが必要そうです。
そして、7コーナーをインで出られたら、8コーナーで一瞬ブレーキし、車体の角度次第で9コーナー手前からアクセルベタ踏みで行けることも分かりました。これはこの時期のMOJOタイヤならではの走り方ですね。
↓こちらは8,9コーナーと10コーナー後の11コーナーに向かうところです。
12コーナー
そして、本日のメインイベント。12コーナーちゃんです…。強敵です。見てください、このうねり…。
まず、11コーナーをクリッピングポイントギリギリに通るべきか、から悩みました。11コーナーから12コーナーまで全部を大きなコーナーとして捉えた方が減速が最小限に抑えられて、スピードを維持できて結果的に速いのではないか、という仮説を立ててみました。
結果、スピードの出し過ぎで12コーナー出口で車体の角度を調整できず…失敗しました…。でもこの仮説が悪いわけではないと考えています。実際、11コーナーをインギリギリに攻めて走る場合、12コーナーをヘアピン気味に曲がることになるので、相当な減速になります。
コースの距離を取るか…スピードを取るか…これ、きっとちょうど良いラインがあるんじゃないかと思うわけです。
でも、ドライバーの体重やブレーキの癖、マシン特性によってライン取りは様々なんじゃないかなとも思っています。実際、今日私が走ったマシンは7号車と2号車だったのですが、加速が微妙でグリップの効く7号車は膨らみ気味でスピードを落とさない曲がり方の方が速かったですし、加速が比較的良い2号車はタイトに曲がった方が速かったです。
…というわけで本日も12コーナーの答えが出ず…(笑)。
本日の記録
私1人でしたので、7号車と2号車のマシン別にご紹介したいと思います。
メンバー | BEST LAP | マシンNo. | 総周回数 |
---|---|---|---|
清野 剛 | 33.849 | 7号車 | 48周 |
清野 剛 | 32.825 | 2号車 | 33周 |
一応本日のBEST LAPもいただきましたが、多分他にお客さんが来なかったのかも(笑)。実際、私が走っている時はずっと1人でしたし…。でも、ただただずっと工事現場で働いている方に金網越しからずーっと見られていました(笑)。
余談
12コーナーの答えも出ないまま1時間乗り放題を1回走って終わりました。今日はこのまま何度走っても答えは出なそうと思ったので、社長にお礼を伝えて早々にシティカートを後にしました。
でも1つだけ出た答えがあります。「体重を落とそう」です(笑)。
すぐに帰宅して、そこから着替えてジョギングに繰り出しました(笑)。
近くの公園内も含め2時間くらい走ったり歩いたりしてました。
次回は2月28日(日)に鶴田君とシティカートに行きます。
小泉さんはその日、東京マラソンに参加予定です。小泉さんには頑張って5時間を切ってもらいたいですね♪その頃私たちは頑張って32秒を切りたいと思います(笑)。
ではでは(^ ^)/