はい。こんばんは。鶴田です。本日はフェスティカのグリーンブレイブ耐久(通称86耐久)に清野さんと出場してまいりました。86耐久については以前、小泉さんと清野さんとで秋ヶ瀬サーキットで出場したことはありましたが、フェスティカでの参戦は初めての参加となりました。フェスティカも秋ヶ瀬同様、順走と逆走のレースがあるようですが、今回は3時間耐久と同様に順走でのレースでした。
なお、今回のレースの模様はGO!Kart!のレースレポートで清野さんがレポート予定ですのでお楽しみに!
ルール
・予選はノックダウン方式(Q1での上位6チームがQ2へ)
・ピット回数5回で固定(前回優勝チームは+1回)
・体重ハンデはピット時の待ち時間(CP64は10秒)
・マシンはトコロテンではなく普通に乗り継ぎ
予選
予選はノックダウン方式。今回は10チームの参加でしたので、Q1での上位6チームがQ2へ選出。そこでのタイム順でグリットと本番用のマシンを決めるといったルールでした。なお、マシンが決まると言っても、予選で早かったチームがいいマシンを選べるというわけでもなく、マシン選定は完全に運頼みでした。予選は「体力を温存する」という建前のもと、Q2に進出しないギリギリの7位のタイムを清野さんが出してくれました。
予選の記録
メンバー | BEST LAP | マシンNo. | 総周回数 |
---|---|---|---|
清野 剛 | 41.658 | 1号車 | 9周 |
鶴田 政則 | 41.878 | 1号車 | 9周 |
前回の3時間耐久よりも気温が高かっただけにタイムは出にくいコンディションでした。全チームを通してみてもベストラップが41.205と前回よりもタイムが出ていないことが分かります。
本番
86耐久はグリットからのスタート。スターターは清野さん。最初のスティントでは予選時よりも明らかにタイムが伸びていないことが分かりました。どうもリアが滑るイケてないマシンを引いてしまったようで、42秒フラットくらいのペースで終始周回をされておりました。7番グリットからのスタートでしたが、9番グリットにはなぜか『ウサギちゃんレーシング』のノーリーさんがいたこともあり、序盤で9位まで落ちてしまいました。
15分ほど経過したところで、最初のピットインをしたのですがここで大失敗。私が周りの状況を把握できずにピットイン合図を出してしまったがために、ピット渋滞にハマってしまい、30秒以上のロス。。。時間が来たからといって単純にピットサインを出すだけではなく、周りのチームがいつピットインさせたかも観なくてはならなかったのが反省です。
そんなゴタゴタもありつつもも鶴田の出走。ですが、、、「おっそ!俺おっそ!」状態。41秒台すらまともに出せないような結果でした。リアが滑るマシンでは前回覚えたような走りができず、各コーナーでラインを変えてみたり、ブレーキのポイントを変えてみたりと色々試行錯誤をしていたのですが、結局何もできずに第二スティントを終えてしまいました。遅いマシンで遅くない走りができない私の技術不足でした。
終盤になると、9位のチームと30秒ほど差をつけられてしまいましたが、なんとか10位でゴール。TOP10を死守できました。レース全体の結果としては、『ぼっチロル』が優勝、『うさぎちゃんR HANA』が準優勝という結果に。序盤でノーリーさんが9位から1位まで追い上げたのは圧巻でした。おめでとうございます!
本番の記録
メンバー | BEST LAP | マシンNo. | 総周回数 |
---|---|---|---|
清野 剛 | 41.718 | 1号車 | 68周 |
鶴田 政則 | 41.756 | 1号車 | 50周 |
平均ラップを算出すると清野さんが約42.100、私が約42.350ほどのペースでした。前回I栗さんからご指摘いただいたピットイン、ピットアウトでもまだまだタイムも縮めることができましたし、ピットのタイミングを見誤らなければ、記録上ブービーはイケたのではないかと推測できるので、細かい部分も調整していく必要がございます。単純に速くなることが一番ベストですが、こういったレースのうまさも勝つためにも必要だと学びました。
P.S
今回の86耐久ではベストドレッサー賞があり、みごとに清野さんが選ばれました。おめでとうございます!